【Canva 画像を編集】暗い写真を明るくする
豊富なテンプレートの中から、お好きなものを選び、それにカスタマイズしてプロ並みのデザインを作るのが魅力なのがCanvaです。
そのCanvaで、使用する写真が暗く、それを明るく出来ないかな、と思う方がいらっしゃると思います。
写真が暗くなる理由
写真が暗くなっている、それは適正露出になっていないため、起こる現象です。
適正露出とは、簡単に言うと、被写体に合った適度な明るさ(露出)のことを言います。
ISO感度に合ったシャッタースピードと絞りを設定することで適正露出の写真が撮れます。
しかし、特に昔のフルマニュアルのフィルムカメラなどで撮る場合、フィルムのISO感度とシャッタースピードと絞りが合っていない設定で撮ってしまった結果、写真が暗くなるということが起こります。
暗い写真というのは見にくいものです。
Canvaの画像を編集で暗い写真を明るく出来る
Canvaで使う写真を使う場合、使いたい写真が暗い感じのときがあると思います。
Canvaには画像を編集というものが準備されていて、簡単な機能しかないのですが、画像を編集することが出来ます。
暗くなってしまった写真を明るくすることが出来ます。
今回は、Canvaの画像を編集を使って、暗くなった写真を明るくする方法をご説明します。
今回は以下の写真を使用します。1967年頃に発売されたこと、カメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていた子供向けのフルマニュアルのハーフサイズカメラで撮った写真です。露出計を使って撮ったんですが、若干暗い写真に仕上がってしまったので、Canvaの画像を編集を使って明るくします。
なおCanvaで画像の編集を行う場合ですが、テンプレートや白紙の用紙に貼り付けた後に行います。
【Canva 画像を編集】暗い写真を明るくする方法
①画像を編集をクリックする
明るくしたい暗い写真を選択し、画像を編集をクリックします。
②調整をクリックする
左側に調整のアイコンが表示されるので、それをクリックします。
③明るさのスライダーを右に動かす
暗い写真を明るくするには、明るさのスライダーを右に動かします。
すると写真が明るくなります。
自分が良い明るさだなとおもう数値になるまで動かします(私は18にしました)。
④明瞭度のスライダーを右に動かす
このままだと輪郭がぼやけてしまった状態になっています。
輪郭をくっきりさせるために明瞭度の設定を行います。
聞き慣れない言葉だと思うので、簡単に雪渓すると、明瞭度とは、輪郭のコントラストを調整することで、被写体のディテールを強調したり、ソフトな印象にしたりできる項目のことです。
これを強めることにより輪郭がはっきりした写真にすることが出来ます。
下にスクロールすると明瞭度があります。
明瞭度のスライダーを右に動かします。
そうするとぼやけていた輪郭がクッキリします。
自分が良いクッキリだなと思う数値にします(私は50にしました)
これで暗い写真を明るくすることが出来ました。
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