【スマホスキャンアプリ】スマホで簡単にスキャニングが出来るMicrosoft Lens
自分で撮った写真を、ブログに載せたり、文章やチラシに使いたい時はあると思いませんか?
フリー写真素材を使うのもいいけど、自分で撮った写真を使いたいって思う時、あるネ。
それで使おうとした時に、その写真がデジタルデータが破損していて開けなくて、プリントしたものだけが残されているということがあると思います。
実際、以前撮ったデジタルカメラの写真のファイルが不具合で開かなくなってしまって、プリントしたものだけが手元にある状態なんだ
またフィルム時代の写真なんで、デジタルデータになっていないということがあると思います。
昔、フィルムで撮った写真で、使いたいものがあるんだけど、デジタルデータではないから、手元にはプリントしたものしかないんだよネ
そんな時は、デジタルスキャンをしてパソコンに読み込む必要があります。
でもスキャナーを使って、スキャンする作業は結構、面倒だったりします。
そうそう、この作業って面倒なんだよネ
そんな面倒くさいスキャン作業を、簡単にする方法があります。スマホのスキャンアプリを使うことです。スマホのカメラで写真を撮るだけで、スキャンが出来ます。
スマホで、スキャン作業が、しかも写真を撮る感覚で出来るなんて、簡単そうで、自分でも出来そうだネ
Microsoft Lensは、マイクロソフトが出しているスキャンアプリです。
iOS(iPhone・iPad・iPod touch)、Android版があります。
iPhoneでもAndroidでも使えるってことは、スマホ全機で使えるってことだよネ
このMicrosoft Lens、非常に簡単にスキャニングが出来ますので、その方法をご紹介します。
今回は、iPhoneで行いますが、Android版でも同様に作業が行えます。
今回は、2008年にタカラトミーから発売されたデジタルインスタントカメラのxiaoで撮った人形町にある甘酒横丁の光景を、Microsoft Lensでスキャンします。
【スマホスキャンアプリ】スマホで簡単にスキャニングが出来るMicrosoft Lensの使い方
①スキャニングしたい写真などを撮る
写真ボタンがあるので、それを押してスキャニングしたい写真などを撮ります。
②切り取りボタンを押す
上段左から二番目の切り取りボタンを押します。
③切り取りを行う
画面に8つの○が出るので、それを動かして、スキャニングしたい部分を囲みます。
囲み終えたら完了ボタンを押します。
すると囲んだ部分の歪みや斜めになった角度などが自動的に補正され、まっすぐな状態でスキャニングされます。
④スキャニングした写真などを保存する
スキャニングが終わったら、そのデータを保存します。
保存するには、はじめに完了ボタンを押します。
保存先が出るので、お好きな場所(私はフォトライブラリ)を押します。
これでスキャニングは完了です。
以下の写真は実際にMicrosoft Office Lensでスキャニングしたデータです。
Microsoft Lensでスキャニングしたデータをパソコンに送れば、ブログや、文書やチラシなどの画像に使用することが出来ます。
Microsoft Lensの素晴らしさは、歪んだ部分や斜めになった角度が自動的に補正され、まっすぐな状態でスキャニングをしてくれる点です。
この点があるので、数多くスマホのスキャンアプリはありますが、Microsoft Lensをおすすめしています。
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