Excel VBAマクロを実行するボタンを作成する
Excel VBAは、Microsoft Excelで使用できるプログラミング言語です。
Excelをより効率的に使用するためのプログラミング言語です。Excelをもっと便利に使いたい人におすすめのプログラミング言語です。Excel VBAを覚えると、Excelの作業が楽になります
具体的に出来ることは以下のとおりです。
- Excelの操作を自動化
- 独自の機能を作成
- データの分析・処理
- レポートの作成
- フォームの作成
- マクロの作成
このExcel VBAというカテゴリーでは、私が学んだExcel VBAのコツやテクニックを紹介していきます。
今回は、Excel VBAでマクロを実行するボタンを作成する方法について、ご紹介します。
Excel VBAでマクロを実行するボタンを作成する方法
特定のシートでマクロを実行するのに、そのシート用の実行ボタンを作っておくと便利です。
この実行ボタンを押すだけで、誰もがマクロを実行できるからです。
今回のブログ記事では、そのマクロを実行するボタンを作成する方法をご紹介します。
今回は、このマクロを実行するボタンを作成します。
①開発タブをクリックする
開発タブをクリックします。
②コントロールの挿入をクリックし、ボタンをクリックする
コントロールの挿入をクリックします。
するとボタンの項目があるので、これをクリックします。
③シート内をドラッグしてボタンを作成する
シート内をドラッグします。
するとマクロの登録のダイアログが表示されます。
登録するボタンを選択しOKをクリックします。
④ボタン名を入力する
ボタン名がボタン1になっています。
ボタン1の名前を変更します（今回は、挨拶、にしました）。
これでマクロを実行するボタンの完成です。
では、実際にボタンをクリックします。
すると以下のように、マクロが実行されます。
