Fireタブレットでレトロゲームを遊ぶ
Fireタブレットでは、Amazonの準備するアプリストアからAndroidアプリがインストール出来るので、ゲームも遊べます。
そのゲームだけでも十分ですが、私の世代は子供の頃にファミコンなどが出てきた世代なので、この頃のゲームを楽しみたいと思ってしまいます。
そんな私のように、ファミコン、ゲームボーイ、またはセガ・マスターシステム、メガドライブ、PCエンジンなどのレトロゲームと呼ばれるをゲームを、Fireタブレットで遊びたいという方に、その方法をこのブログ記事でご紹介します。
私が今回、使用したFireタブレットは、Fire HD8の10世代(2019年)です。
今度、Fire HD8の新モデルが発売されるので、これでも動作すると思います。
ただFire HD10でも、スペック的に見て動作すると思います。
Fireタブレットでレトロゲームを遊ぶ前に、最初に準備するもの
ファミコン、ゲームボーイ、またはセガ・マスターシステム、メガドライブ、PCエンジンなどのレトロゲームをFireタブレットで遊ぶには、各ゲーム機のROMデータが必要です。
このROMデータですが、ダンパーと呼ばれる吸い出し機が必要です。
ダンパーを使用すると、レトロゲームのROMカートリッジからROMデータを吸い出すことができます。
オススメは以下のダンパーです。
このダンパーはメガドライブ (MEGA DRIVE) のROMデータを吸い出すものですが、以下の別売りのレトロアダプターを組み合わせることで、ファミコンなどのROMデータを吸い出すことが可能です。
このダンパーの使って、ROMデータの吸い出し方法ですが、以下の動画に詳しく説明されていますので、見てください。
ダンパーを使わないで、多くのレトロゲームが楽しめるレトロフリークを使って吸い出しが可能のようです。
私はレトロフリークを持っていないので、吸い出したことはないのですが、その吸い出し方法は以下の動画で説明されていますので、御覧ください。
FireタブレットにRetroArch(レトロアーチ)をインストールする
FireタブレットにRetroArch(レトロアーチ)をインストールする方法をご紹介します。
RetroArch(レトロアーチ)ですが、Amazonのアプリストアにありません。
なのでサードパーティのアプリストアからインストールを行います。
オススメは、有名なサードパーティのアプリストアであるAkppureです。
このAkppureからアプリをインストールする詳しい方法は、以下のページに説明してあります。
なので、これを見てから、AkppureからRetroArch(レトロアーチ)をダウンロードして、Fireタブレットにインストールを行ってください。
インストールは簡単にできます。
それでインストールしたら、Fireタブレットに遊びたいROMデータを転送してください。
その方法はいろいろとありますが、吸い出したROMデータのあるパソコンに、USB-Cタイプのゲーブルを接続して、転送するのが一番いいでしょう。
ROMデータですが、RetroArchフォルダの中に新しいフォルダを作り、そこに置きます。
FireタブレットでRetroArch(レトロアーチ)を使って、レトロゲームを遊ぶ
FireタブレットのRetroArch(レトロアーチ)はAndroid版なのですが、その使い方が以下の動画に詳しく説明されているので、御覧ください。
なお以下が、FireタブレットのRetroArch(レトロアーチ)でファミコン用ソフトのロードランナーのROMデータを読み込んだ画面です。
このように画面にコントローラーが表示されているので、手で持ってゲームプレイすることが可能です。
ただ私の場合は、Fire HD8という小さいタブレットだから、手で持てますが、Fire HD10のようにサイズが大きいと手で持って遊ぶのは大変です。
そんな場合は、Bluetoothのゲームコントローラーで遊ぶことが可能です。
私は手で持って遊ぶのが疲れると思ったときは、以下のBluetoothのゲームコントローラーを使っています。
ゲームコントローラーに接続して遊ぶ場合、コントローラーが表示されていると邪魔です。
そんな場合、以下のようにコントローラーを非表示にすることが可能です。
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