プレゼン資料のスライドに表を入れるメリット
LibreOffice Impressとは、Windows、Mac、Linux、Chromebookで利用できるプレゼンテーション制作ソフトです。
LibreOffice Impressでは、表を入れることが出来ます。
プレゼン資料のスライドに表を入れるメリットは以下の通りです。
- 1.理解度を向上させる: 複雑なデータや関係性を、視覚的にわかりやすく伝えられる
- 2.説得力が増す: 数字やデータを客観的に示すことで、説得力が増す
- 3.簡潔にまとめられる: 長文の説明を表にまとめることで、簡潔に情報を伝えられる
- 4.比較検討がしやすい: 複数の項目を横並びに比較できる
- 5.印象に残る: 文章よりも視覚的に訴求力があり、印象に残る
今回のブログ記事では、スライドに表を入れる方法を、画像を交えて解説します。
なお今回は、以下のChromebookを使用します。
富士通という日本を代表するパソコンメーカーが作った、数少ない日本製のChromebookです。CPUはintel Core i3で、8GB のメモリ、128GB の SSDというスペックです。日本語キーボードが非情に使いやすいというのが特徴です。
LibreOffice Impressを含めたlibreofficeは、ChromebookのIntelのCPU及びARM版の両方のローカルにインストールができるので、Chromebookのオススメのオフィスソフトになっています。
LibreOffice Impressへのインストール方法は以下のブログ記事に載せていますので、興味のある方は御覧ください。
なお、今回ChromebookでLibreOffice Impressを使っていますが、Windows版でも、Mac版でも、Linux版でも、全く同じ方法で作業が出来ますので、ご安心ください。
LibreOffice Impress スライドに表を入れる方法
1.レイアウトをタイトル、コンテンツする
箇条書きにする場合、レイアウトを、「タイトル、コンテンツ」にすると書きやすいので、右側にプロパティを表示させて、レイアウトから「タイトル、コンテンツ」にします。
▲プロパティが表示されていない場合は、左側のプロパティボタンを押してください。
表を入れる前にタイトルにテキストを入力しておいてください。
2.表を入れる
表の挿入のアイコンをクリックします。
列の数と行の数を入力してOKボタンをクリックします（今回は列を２，行を３にします）。
マス目が現れます。
表計算ソフトのようにテキストを入力し、その後に幅を手動で動かして変えたり、フォントやフォントサイズを変更したりします。
3.表のデザインを変更する
表を選択すると、左側のプロパティに表のデザインが現れるので、お好きなデザインにして、下にある項目にチェックを入れてデザインの設定を行います。
