EXCELで長い数字に3桁ごとのカンマ区切りをする
長い数字を3桁ごとのカンマ区切りをすると、一発でいくらかが分かる
EXCELで、長い数字を扱う場面って意外と多いと思います。
例えば、売上金額や電話番号、ID番号などです。
これらの大きな数値だと「いくらなのか」、これらが並ぶと「どこがいくらなのか」とわかりにくかったりします。
そんなときに見やすくするのに最もいい方法は、3桁ごとのカンマ区切りをすることです。
例えば、10000000という数字があるとします。
これを見て、1000万と分かる人は数字に慣れている人で、それ以外の人ではいくらなのか、分からないという人はいらっしゃると思います。
それが10,000,000 のように、3桁ごとのカンマ区切りしたとします。
そうすると「1000万」だと数字に慣れていない人でも分かったりします。
分かりやすければ、数字の読み間違いも防げるので、作業効率も上がります。
EXCELでは、簡単に3桁ごとのカンマ区切りをすることが出来る
3桁ごとのカンマ区切りをするのに、毎回手入力で行う人がいると思います。
しかしそれを行うのは非常に面倒なので、作業効率はよくありません。
EXCELでは、手入力なしで3桁ごとにカンマを付ける方法がしっかり準備されています。
今回のブログ記事では、EXCELで長い数字に3桁ごとのカンマ区切りをする方法、初心者の方でも迷わずできるようにわかりやすくご紹介します。
EXCELで長い数字に3桁ごとのカンマ区切りをする方法
今回は以下の表を使って、長い数字に3桁ごとのカンマ区切りをする方法をご紹介します。
表の金額が入っているセルをまとめて選択し、以下のショートカットを押します。
Ctrl＋Shift＋!
これで、一発で長い数字を3桁ごとにカンマで区切ることが出来ます。
