ビビッドとは?
AGFA ULTRA100というネガフィルムがありました。ポジフィルム(リバーサルフィルム)のような鮮やかな色彩、又は極彩色に被写体を写し出すフィルムでした。蜷川実花さんが以前使用されていて、このフィルムならではの色鮮やかな写真を多く発表されていました。
このフィルム使ったことなぁ〜。すごい色彩だったネ。今でもこの時、撮った写真が家に残っているよ。
AGFA ULTRA100というネガフィルムで撮った写真はこんな感じの色彩です。
AGFA ULTRA100で撮った写真のこのような色鮮やか、又は極彩色のような色を、写真の世界ではビビッドと呼んだりします。
ビビッド、よく聞く言葉だけど、このような色彩のことを言うんだネ
この色彩は人気があるようで、現在のデジタルカメラのフィルターモードでは、このような写真にするこのようにするモードが準備されています。
私の持っているデジカメにも、こんなフィルターが入っているよ
これをPicsArt(ピクスアート)で作ることが出来ます。
PicsArt(ピクスアート)って?
PicsArt(ピクスアート)は、アメリカ・サンフランシスコで生まれた画像編集アプリです。累計ダウンロード数は10億、月間アクティブユーザーは1.5億人を突破した世界最大級の写真&動画編集アプリです。
私の友人とか使っている人が多いネ
でもPicsArt(ピクスアート)を使わないで、ビビッドのフィルターを使えば済むんじゃないの?
デジカメのフィルターでビビッドにすると、ワンパターンのビビッドの色彩しかなりません。自分の本当の好みのビビッドの色彩にすることが出来ないということです。しかしPicsArt(ピクスアート)を使えば、細かい調整が出来るので、自分が求めるビビッドの色彩にすることが出来ます。
また、PicsArt(ピクスアート)を使えば、昔に他のカメラで撮った写真を、ビビッドにすることも出来ます。
過去の写真をビビッドに出来るなら、PicsArt(ピクスアート)を使ってみようかな?
今回のブログ記事は、PicsArt(ピクスアート)で、写真を簡単に色鮮やかなビビッドにする方法をご紹介します。
今回はLenovoのChromebookのLenovo IdeaPad Duet Chromebookに、Bluetoothのマウスをペアリングして作業を行いました。
ただ、PicsArtは、iOS、iPadOS、Androidで使用できますので、iPhoneやアンドロイドのスマホ、iPad、Androidタブレットでも同じ方法で、写真を簡単に色鮮やかなビビッドにすることが出来ます。
今回は、1959年6月に富士フイルムから発売されたフィルムカメラのFUJIPET35というフィルムカメラで撮った2019年4月頃に撮った「第50回文京つつじまつり」の光景を、PicsArt(ピクスアート)を使って、ビビットな色彩にします。
【PicsArt(ピクスアート) 使い方】写真を色鮮やかなビビッドな色彩にする方法
①ツールから修正をタップまたはクリックする
ツールをタップ又はクリックすると、いろんなアイコンが現れます。
その中に、修正のアイコンがありますので、それをタップ又はクリックします。
②彩度をタップまたはクリックする
下にある項目から、彩度をタップまたはクリックします。
③スライダーを右に動かす
スライダーを右に動かして、お好きな彩度の数値にします(私は物凄いビビッドな写真にしたいので、最大値にしました)。
最後に、レ点アイコンをタップまたはクリックします。
④ ビビッドの色彩の写真の完成
これでPicsArt(ピクスアート)を使って、ビビッドの色彩の写真が完成しました。
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