このPowerPointの使い方の講座を読むと、料理の写真を美味しそうにすることが出来ます
料理の写真を美味しそうにする方法
優れた画像加工が出来るPowerPoint
プレゼンテーションソフトの代名詞と行っていいのがPowerPointでしょう。
そのPowerPointですが、プレゼンテーション資料を作る以外に、チラシ、ポスター、企画書、SNSの画像等のデザインも作ることが出来ます。
そのPowerPointですが、プレゼンテーション資料やチラシ、ポスター、企画書、SNSの画像等のデザインに使用する画像を凝ったものにするために使用する画像加工の機能の性能が、以前に比べ大幅に上がっています。
画像加工というとAdobe PhotoshopやGIMPなど画像編集ソフトを思い浮かべる方が多いと思いますが、PowerPointの画像加工機能は、それに匹敵するぐらいのものになってきています。
料理の写真を美味しそうにする
PowerPointで料理関係のチラシを作ったら、いい料理の写真なのにあまり美味しそうに見えないということがあると思います。
私、こないだ料理のチラシを作ったんだけど、いい写真なのになんだか美味しそうに見えないんですよネ
PowerPointの画像加工機能を使うと、料理の写真を美味しそうにすることが出来ます。
ぜひともPowerPointで美味しそうな写真にする方法を知りたいですネ
今回の講座では、PowerPointの画像加工機能を使って料理の写真を美味しそうにする方法をご紹介します。
筆者は基本的に使い慣れているためか、通常はMacを使用していますが、今回はWindowsを使用してご説明します。
最近はMacを使う人も多くはなってきていますが、大多数の人はWindowsを使用していると思うので、その方が分かりやすいと思ったからです。
今回は以下のチラシに載っている美味しそうなオムライスの写真を、より美味しそうにします。
【PowerPointの使い方】料理の写真を美味しそうにする方法
①写真を選択し、図の形式を選択する
美味しそうにしたい写真を選択し、図の形式を選択します。
②色をクリックする
色という項目があるので、それをクリックします。
③色のトーンでお好きなものを選択する
色のトーンという項目があります。
これは色温度を決める項目です。
色温度とは写真の色味を決める単位のことです。
数値が低ければ寒色系に、高ければ暖色系になります。
寒色系は食欲を減退させます。
なので写真を美味しそうに見せるには色温度を暖色系にします。
ここで自分が見て美味しそうに見せる温度にします。
私は7200Kにしました。
④写真をクッキリさせたい場合は、修整のシャープネスの設定する
実は③で美味しそうな写真の完成なのですが、写真をクッキリさせえたいという方もいらっしゃるでしょう。
その時は、修整のシャープネスの設定を行います。
修整をクリックします。
するとシャープネスの項目が現れます。
お好きなシャープネスの%にします。
私はシャープネス50%にしました。
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